準々決勝
中継を見ていたが、代表の韓国戦で久々に「完敗」。
韓国が外しまくっていなければ「7-0」位のスコアになった可能性もある、
それくらいの言い訳できない試合内容。
これで、ワールドユースの連続出場記録もストップ。
予選リーグの順調さもあり、自分も甘く見ていた。
守備のひどさは、目に余るもの。(GKは除くけど)
U-16でアジア制覇していた世代だけに、ショックが大きい。
言いたいことはいろいろある。
・ナビスコ杯を優先させて、金崎(大分)を選出せず。
・J2の試合を優先させて、香川(C大阪)を予選リーグ終了後、帰国させる。
(もう昇格の可能性は、ほとんどないというのに)
・大竹(FC東京)は何故選ばれていないのか?
・柿谷(C大阪)スタメンじゃないの?
・監督の資質はどうなの?(かなり問題があるらしいが・・・)。
チームとしての形が全く見られなかった。
一番の問題は、アジアを侮り、この程度の布陣でもアジア予選は突破するだろうと判断したと思われるサッカー協会にあると思う。
日本サッカーの低迷期の始まりにならないか、本当に心配。
これを反省材料とし、ユース世代も含めて代表監督選びは、慎重に行ってほしい。
一つ下の世代は、宇佐見を筆頭に、期待の世代なのだし、同じ愚を繰り返してはならない。
フル代表で、同じことが起きるんじゃないかと本当に心配している。