2010年07月20日

ツール・ド・フランス 第15ステージ

興奮冷めやらぬ状態なので、ブログを書く。
あー、明日から仕事だというのに・・・・

ツイッタ―上でも、今日のアンディの機材トラブルの際のコンタドールの対応で、
ざわつきがものすごい。

選手や関係者の話がまとまってから、また書きたいが、
アンディがコンタドールの行為に怒っていることは、確定。
“I’m really disappointed. My stomach is full of anger(腹ワタが煮えくり返っている?) and I want to take my revenge,”
(アンディのコメント)

トラブルとアタックのタイミングがものすごく微妙だったが、
山頂に到達するまでの間で、アンディ復帰を待って欲しかったなあというのが、私の見解。
「紳士協定」でね。
コンタドールは今日の30秒を稼がなくても、パリでマイヨジョーヌを間違いなく着ているだろうし。
去年のブエルタの時のエヴァンスのケースといい、どうも最近ねえ。
サクソバンクも今年のパヴェ区間で、逆のことをやっていたしね。

コンタドールと一緒に行ってしまったメンショフとサミュエル・サンチェスも、正直・・・。
メンショフはベテランなんだから、抑え役に廻ってほしかった。
ヴィノクロフが、無線で「待て!」と伝えても良かった訳だし。

「肝心な時に壊れるスラムの機材もどうよ」というのもあるのだが。

ちなみにクレーデンの発言
「サクソも第三ステージパヴェ区間で同じことしたんだからその報い」
この見方も正しい。

ただ・・・
表彰台でのコンタドールへのブーイングを見て、明日からのツールが心配になる。
フランスメディアと自転車ファンが、総出でコンタドールを叩くのが思い浮かぶ。

コンタドールファンなだけに、今日のステージへの思いは複雑だ・・・


追記:
だれか今日の件に関する、選手・関係者発言のまとめサイトでも作ってくれませんかね。



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2010年07月19日

ツール・ド・フランス2010 第14ステージを終えて



今年のツールも、後半のヤマ場ピレネーに突入。

ツイッターをはじめたら、案の定ブログ更新に手が廻らず。
いや、まあ言い訳なんですけどね。

で、第14ステージまでを振り返ると、

ハイライトは、序盤のパヴェでランスが遅れをとったことかな。
振り返ると、あれが今年のツキのなさの前触れだったのかな。これだけ落車を繰り返すとは。
ツイッター上では、パヴェを組み込んだことに批判的な意見が目立ったが、
私はパヴェ組み込み賛成派。真の勝者は、全てのコースをこなすべきだと思う。

実は、前回パヴェが有った2004年のツール、当時はマヨが遅れたのだが、その時は批判的だった。それからロードレースを見続け、その奥深さ、特にパヴェのレースの面白さを知り、意見が変わった。
山岳に強いのは当然だが、TTも、パヴェも含めてあらゆる状態をこなせることが、マイヨジョーヌの資格なのだと思う。


総合争いは、コンタドールとアンディ・シュレックに絞られているが、
ピレネー初日を見る限り、アンディの消極性が目立つ。
このタイム差では、個人TTで間違いなくコンタドールが逆転するのだが。

今日は、アンディがどこまで攻められるかがポイント。


第14ステージ順位
1 クリストフ・リブロン FRA アージェードゥーゼル 4:52:42
2 デニス・メンショフ RUS ラボバンク 0:00:54
3 サムエル・サンチェス SPA エウスカルテル・エウスカディ
4 アンディ・シュレク LUX サクソバンク 0:01:08
5 ホアキン・ロドリゲス SPA カチューシャ
6 ロバート・ゲシンク NED ラボバンク
7 アルベルト・コンタドール SPA アスタナ
8 ユルゲン・ヴァンデンブロック BEL オメガファーマ・ロット
9 ダミアーノ・クネゴ ITA ランプレ・ファルネーゼヴィニ 0:01:49
10 カルロス・サストレ SPA サーヴェロ・テストチーム
11 リーヴァイ・ライプハイマー USA レディオシャック 0:01:53
13 アレクサンドル・ヴィノクロフ KAZ アスタナ 0:02:00
14 ルイスレオン・サンチェス SPA ケースデパーニュ 0:02:02
15 クリストフ・モロー FRA ケースデパーニュ
19 トーマス・ロヴクヴィスト SWE チームスカイ 0:02:30
21 イヴァン・バッソ ITA リクイガス・ドイモ
22 アンドレアス・クレーデン GER レディオシャック
28 ロマン・クルージガー CZE リクイガス・ドイモ 0:03:03
36 ブラッドリー・ウィギンス GBR チームスカイ 0:04:59
37 カデル・エヴァンス AUS BMCレーシング 0:05:39
70 ランス・アームストロング USA レディオシャック 0:15:14
103 新城幸也 JPN Bbox ブイグテレコム 0:27:10

総合順位
1 アンディ・シュレク LUX サクソバンク 68:02:30
2 アルベルト・コンタドール SPA アスタナ 0:00:31
3 サムエル・サンチェス SPA エウスカルテル・エウスカディ 0:02:31
4 デニス・メンショフ RUS ラボバンク 0:02:44
5 ユルゲン・ヴァンデンブロック BEL オメガファーマ・ロット 0:03:31
6 ロバート・ゲシンク NED ラボバンク 0:04:27
7 リーヴァイ・ライプハイマー USA レディオシャック 0:04:51
8 ホアキン・ロドリゲス SPA カチューシャ 0:04:58
9 ルイスレオン・サンチェス SPA ケースデパーニュ 0:05:56
10 イヴァン・バッソ ITA リクイガス・ドイモ 0:06:52
11 アレクサンドル・ヴィノクロフ KAZ アスタナ 0:07:04
12 ロマン・クルージガー CZE リクイガス・ドイモ 0:07:11
14 ニコラス・ロッシュ IRL アージェードゥーゼル 0:08:03
15 カルロス・サストレ SPA サーヴェロ・テストチーム 0:08:15
16 トーマス・ロヴクヴィスト SWE チームスカイ 0:09:46
17 アンドレアス・クレーデン GER レディオシャック 0:10:27
18 ブラッドリー・ウィギンス GBR チームスカイ 0:11:30
19 カデル・エヴァンス AUS BMCレーシング 0:12:39
33 クリストフ・モロー FRA ケースデパーニュ 0:32:16
38 ランス・アームストロング USA レディオシャック 0:39:44
44 ダミアーノ・クネゴ ITA ランプレ・ファルネーゼヴィニ 0:45:54
98 新城幸也 JPN Bbox ブイグテレコム
129 トニ・マルティン GER チームHTCコロンビア 2:10:48
136 ファビアン・カンチェラーラ SWI サクソバンク 2:13:34
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2010年07月04日

ツール・ド・フランス2010 プロローグ





プロローグは8.9kmの個人TT。
ステージ優勝は、当然のごとくカンチェラーラ。

電動機付き自転車疑惑(笑)もこれでスッキリかな。
なにせ、別の惑星から来た人らしいですから(笑)
まあ、ああ書きたくなる気持ちも分からんでもない強さではある。

カンチェのレース後コメントがまた粋だねえ。
「エンジンは自分のカラダの中に搭載されているんだ」。
「レース後にバイクのスキャンが有ろうが無かろうが、自分の走りには全く関係しない。」。
 って、ASOはスキャン検査したのか!!


総合争いも、初日からワクワクする展開。
コンタドール vs ランス が早くも初日から!
他の総合ライバルがタイム差がつく中、早速火花をちらす両雄。
ランスがリードを奪ったっていうのは心理的にも大きい。
今年は、おもしろそうだ。

バッソ、サストレはこの位で許容範囲だとは思うが、
メンショフ、ウィギンスは少し遅れすぎか。
アンディも・・・やはりTTは鬼門だなあ。

ステージ順位
1 ファビアン・カンチェラーラ SWI サクソバンク 0:10:00
2 トニ・マルティン GER チームHTCコロンビア 0:00:10
3 デーヴィット・ミラー GBR ガーミン・トランジションズ 0:00:20
4 ランス・アームストロング USA レディオシャック 0:00:22
5 ジェラント・トーマス GBR チームスカイ 0:00:23
6 アルベルト・コンタドール SPA アスタナ 0:00:27
7 タイラー・フェラー USA ガーミン・トランジションズ 0:00:28
8 リーヴァイ・ライプハイマー USA レディオシャック
9 エドヴァルド・ボアッソン NOR チームスカイ 0:00:32
10 リーナス・ゲルデマン GER チームミルラム 0:00:35
13 ヤネス・ブライコヴィッチ SLO レディオシャック
17 アンドレアス・クレーデン GER レディオシャック
19 アレクサンドル・ヴィノクロフ KAZ アスタナ 0:00:38
20 ロマン・クルージガー CZE リクイガス・ドイモ
22 ルイスレオン・サンチェス SPA ケースデパーニュ 0:00:39
23 カデル・エヴァンス AUS BMCレーシング
26 ウラディミール・カルペツ RUS カチューシャ 0:00:40
46 ユルゲン・ヴァンデンブロック BEL オメガファーマ・ロット 0:00:49
52 ヤコブ・フグルザング DEN サクソバンク 0:00:50
56 ロバート・ゲシンク NED ラボバンク 0:00:51
60 クリストフ・モロー FRA ケースデパーニュ 0:00:52
70 カルロス・サストレ SPA サーヴェロ・テストチーム 0:00:54
72 イヴァン・バッソ ITA リクイガス・ドイモ 0:00:55
74 デニス・メンショフ RUS ラボバンク 0:00:56
75 サムエル・サンチェス SPA エウスカルテル・エウスカディ
77 ブラッドリー・ウィギンス GBR チームスカイ
79 フランク・シュレク LUX サクソバンク 0:00:57
92 クリスチャン・ヴァンデヴェルデ USA ガーミン・トランジションズ  0:01:00
122 アンディ・シュレク LUX サクソバンク 0:01:09
140 ダミアーノ・クネゴ ITA ランプレ・ファルネーゼヴィニ 0:01:13
147 ケヴィン・シールドライヤース BEL クイックステップ 0:01:16
174 新城幸也 JPN Bbox ブイグテレコム 0:01:22


ちなみに、このツールから、ツイッターをはじめてみた。
より中継を楽しむ為だが、
うーん、中継画像とのバランスが難しい。
JSPORTSの公式ツイートが面白いのは収穫だったけどね。
posted by グランパー at 21:36| 愛知 ☁ | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月03日

ツール・ド・フランス2010 表彰台予想

ああ、チームプレゼンテーション中継見逃した。

今年は、TTがプロローグ+1ステージ、チームTTもない。
ということは、多少チーム力が弱い選手にもチャンスがあるかもしれない
山岳アシストは必要だ、プロコンチ系に所属する有力選手にも可能性ありか。


で、ここで恒例の優勝+表彰台予想を。
正直、何かない限り、マイヨジョーヌは決まりだとは思うのだが。

◎アルベルト・コンタドール(アスタナ)
 今年も大本命。
 チーム力の不安も囁かれているが、ヴィノ、デラフェンテ、ノバル 他山岳アシストは問題はない。ペレイロ不在は想定外だが、実質アシストゼロだった去年と比べればねえ。 唯一の不安はパヴェのある第三ステージぐらいかな。
 チームTTがないから、サクソバンクやレディオシャックに遅れを取ることもないだろうし、死角は見合たらない


--以下、表彰台予想 (というほど差があると思う)

○ランス・アームストロング(レディオシャック)
 かなり差がついての対抗評価。
 アシスト陣のメンツを含めてチーム力はNO.1。
 いかんせん年齢には勝てないよなあ。
 全盛期のランスと今のコンタドールが戦うのを見たかった。
 去年はチーム内争いで、いまいちスッキリしなかったので、
 コンタドールとのガチンコ勝負は楽しみ。
 「最後のツール」を公言している以上、いい走りをみたい。
 ま、来年も何もなかったようには知っている気もするのだが(笑)

▲アンディ・シュレック(サクソバンク)
 個人TTがない分アンディに有利。
 チーム力は万全。
 チャンスの年では有るのだが、いかんせんコンタドール強すぎる。
 去年のように途中で2位狙いに切り替えるのではなく、最後までマイヨジョーヌを取りにいって欲しい。
 
×ルイス・レオン・サンチェス(ケースデパーニュ)
 エースナンバーをつけての参戦。
 表彰台狙いくらいが現実的かもしれないが、楽しみではある。
 
△カデル・エヴァンス(BMC)
 チームTTがない分、エヴァンスの不利要因は一つ減る。
 ジロで露呈したチーム力不足は、ツールでも致命傷であることは間違いない。
 また、表彰台には載るけれども・・・というパターンになりそうだなあ。

△デニス・メンショフ(ラボバンク)
 ジロをパスしているのだから、頑張ってもらわないと。
 ただ、総合優勝のチャンスは薄いかなあ。

△カルロス・サストレ(サーベロ)
 ジロのときに、衰えを感じてしまった。
 コースレイアウトはサストレ向きなんだけどなあ。


 あ、バッソは山岳ステージで活躍してもらえる位で十分満足です。
 

<追記>
総合系で若手注目は、
・トニー・マルティン
・ロマン・クロイツィゲル
・ケヴィン・シールドライヤース(ベルギー)
ぐらいかなあ。

あと、
 新城にはぜひステージ1勝を狙って欲しい。
 ジロのあの走りを見てしまうとねえ。
 




posted by グランパー at 21:06| 愛知 ☔ | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする